つれづれ趣味録

小さく豊かに生きたい人の趣味ブログです。

司法書士試験受験をふわふわと検討する新卒社会人の巻

社会人1年目。

 

休日は特に何をするでもなく、平日の疲れでぐったりしていたり、あるいは体力がほどほどに残っているならば将来について案じてみたり、なんとも無生産に過ごしてきました。

この先の人生について答えのない思慮を独り続けても進まないので、ここに書き記し可視化する事で、少しは前に進めそうだろうか。そういう一筋の期待を寄せて、つらつら書こうと思います。

 

私は大学卒業後新卒で就職しました。就職先は副業禁止。なので収入は職場からのものに限られます。1年目なので給料は高くない。若いうちだけ安いだけならまだ良いのですが、この先しばらくはそこまでもらえそうにありません。仕事内容は面白いけれど責任が大きく、その大きさと給料の額が明らかに見合ってないと思います。

 

私は学生時代、一時的に強いストレスがかかった際に適応障害と診断され一時期通院していました。そのため今の職業ももしかしたら途中で体調を崩してしまうかもしれない、仕事を続けるのが難しくなる場面が出てくるかもしれない。そういった心配は他の人に比べたら高いのかもしれません。

 

そこで、万が一今の仕事を続けられなくなり退職したとしても、すぐに収入源を確保できる手段を持っておかないとなー、と思い、さまざまな資格を調べながら、自分の興味分野に合致した資格、ある程度難易度が高くその資格で仕事ができる資格を探していました。

 

いや、この1年、本当に迷走しました...笑

 

春には就活現役時に不採用となった就職先へのリベンジを試みるも、仕事が忙しくプレッシャーも強く勉強どころではなかった。夏にはもともと興味のあった法律の専門職に憧れ、司法書士を取ろうと思い調べるも、はたまた忙殺され断念。秋〜冬にかけてはIT業界に憧れて、プログラミングや基本情報技術者を目指してしばらく勉強開始。職場でもIT担当部署で活躍できるかもしれないとモチベーションが上がり勉強は続くも、目的が曖昧だったためか(うちの職場にはSEを雇って技術部分に関してはSEにやってもらうため、自分たちが実際に技術的部分に関与する部分は少ないことも知る)、途中でやる気がなくなってしまいフェードアウト。

そして年が明け現在、再び司法書士へ興味が向いているところです。一周してきました。

 

なぜ司法書士なのか。

色々調べていて、あまり年齢関係なく資格を持っていれば仕事がありそうだという点、専門職であるという点。そして制限行為能力者に該当する方々など、社会的に立場の弱い人たちのために働ける点が、魅力的に感じました。試験も難易度は高いですが自己啓発という面でもやりごたえもありそうです。

ここ何週間かは司法書士の予備校や勉強法、合格後の動きや自分と同じ職種の合格者が合格がどのような道を歩んでいるのか等、色々調べています。

司法書士の勉強範囲は今の自分の仕事と多く被っているため、ただ資格取得ためだけの勉強になることもありません。

 

ただ...、予備校選びで迷っています。お金がないのでスタディング(2年分で12万円)か小泉司法書士予備校(月額4000円弱)かで迷っておるところです。

挑戦するなら短期で決める予定でいるので、小泉司法書士予備校かなーって思ったり、評判的にはスタディング?(そもそも小泉司法書士予備校の情報が少ない...)って思ったり。

スタディングの、スマホタブレットだけで完結する学習スタイル。なんかカッコいい...。でも小泉司法書士予備校の語呂合わせとか1000本ノック、問題集や答練も気になる...。

 

もう少し悩んで、挑戦するなら4月から始動かな。

 

といった感じで思考を巡らしています。

 

また思考に進展があれば、そしてこのブログのことを忘れていなければ、更新します。